猫侍 最終話

ほおずき長屋、朝。すべてが終わり、元の静かな生活に戻った久太郎。しかし静か過ぎてどこか落ち着かない。久太郎は裏庭に出て素振りを始めるが心はそぞろ玉之丞の方へ…。

猫侍 第十一話

玉之丞の身が危ないとの知らせを受けた久太郎は八百長試合を投げ出し隠れ家に走っていた。隠れ家。疲れきった若菜と玉之丞は眠っている。

猫侍 第十話

内藤との八百長試合を受けることにした九太郎。橘と竹下から依頼されたその内容は、近日行われる御前試合で内藤本人にも気づかれないよう負ければ藩仕えの身を保障するというものだ。

猫侍 第九話

石渡に泳がされ、まんまと久太郎の長屋を訪れてしまった佐吉。動揺する佐吉に久太郎は焦りを隠しつつ「玉之丞はこの手で確かに斬った」と誤魔化し追い返す。

猫侍 第八話

気合の入った声をあげ、木刀を振る久太郎。玉之丞は若菜から差し入れてもらった大好物のどにゃつぼうを食べている。

猫侍 第七話

気持ちの良い朝。魚篭に入れた玉の丞を連れ散歩に出た久太郎。通りでは若菜が屋台で『どにゃつぼう』を売っている。

猫侍 第六話

「好きな言葉は猫の恩返しっ…」しょうもないことを言いながらガックリとうなだれる久太郎。今日も傘は作った端から玉の丞に台無しにされていた。

猫侍 第五話

心機一転傘貼りの仕事を始めた久太郎。案外筋はよく、作業は順調だ。満足げに完成した傘を眺めるていると、「ガラガラガッシャーン!!!!」吊るしていた傘が音を立て一斉に落ちる。

猫侍 第四話

「にゃー!」腹を減らした玉の丞の鳴き声がほおずき長屋に響く。職種にこだわる久太郎は依然として無職のまま、貧乏生活は続いていた。

猫侍 第三話

ノミに襲われ、たまらず家を出る久太郎。と、そこには先日命を助けた義一が。義一は、ノミなら『しゃもん』で手入れを! と久太郎に『猫見屋』を紹介する。