ブラックバスを知る(駆除運動)
フリー百科事典ウィキペディア『ブラックバス』より
http://ja.wikipedia.org/wiki/ブラックバス
方法としては網により捕獲する方法、一定の場所に巣を作って産卵する性質を有するため卵を除去する方法がある。
後者の方法では人工産卵床を設置し産卵後にそれを取り除くのが効果的である。
小規模な溜池では水抜きによってブラックバスとそれ以外の魚を分け、バスを除去した後、在来魚を戻すという方法がある。
近年は船に積載した電気ショッカーによる一括駆除も試みられている。
他にも、ブラックバスの習性として、オスがメスの卵に放精後、他のオスが卵に近付くのを阻む習性があることから、体格が大きく強いオスを精子が体外に出ないようにする手術で不妊化させ、そのオスに積極的に卵の受精を妨害させようという計画もある。
この方法は滋賀県水産試験場で研究されており、体長30cmを超える大型の個体を捕獲して不妊化させることで、相当数の受精を妨害できると見ている。
これにより旺盛なバスの繁殖率を低下させ、また一括駆除などと違い環境への悪影響も無い。
水位調節が比較的自由に行える農業用のため池やダムでは、産卵後から孵化までの期間に減水させ産卵床を露出することで稚魚の孵化を阻止することも可能である[8]。

